完全リモートワークを実践する会社が、ユニークな働き方を紹介します

公開日:2018年02月14日 更新日:2018年04月06日 リモートワークの事例や体験

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弊社Bties(ビータイズ)には「決まった職場」は存在しません。

拠点は、新宿となっておりますが、

創業から3年目となった今でも、メンバー全員が在宅勤務をしています。

働き方改革が話題となり、リモートワーク(テレワーク)を導入する企業は徐々に増え始めていくと思いますが、先駆けてフルリモートワークを行っている企業として、定期的に「リモートワークを行っている企業の生の声」を発信していこうと思います。

「リモートワークについてこんな話が聞いてみたい」等の要望がございましたら、弊社問い合わせ窓口よりご要望いただけますと幸いです。
第1弾では、ビータイズの根幹となっている「リモートワーク」と「スーパーフレックス」をご紹介いたします。

ビータイズお問合せ窓口

リモートワークとは 「通勤がないワークスタイル」

リモートワークやテレワークと呼ばれている働き方は、読んで字のごとく遠隔で仕事をする方法です。以前は「在宅ワーク」なんて呼ばれ方をしていました。

リモートワークは仕事場所を問いません。私達ビータイズはWeb系の開発・制作を主に行っているので最低限パソコンとインターネット環境が必要となりますが、それらの環境さえあれば自宅でも、カフェでも、実家でも、どこでも業務が可能です。

リモートワークでの主なコミュニケーション手段は、「ビデオチャット」や「Webチャット」です。ちょっとしたコミュニケーションや雑談であればWebチャットで行いますし、顔を合わせての会話が必要な際は、ビデオチャットによるコミュニケーションを行います。

最近のビデオチャットツールは非常に高性能で、大人数で会話を行なうような会議も、特に不自由なく行なうことができます。
また、最近売られている多くのノートPCには、元々Webカメラやマイクの機能がついてる場合が多く、以前のようにWebカメラやマイク等の機材をあえて準備する必要はなくなりました。
また、スマートフォンの普及により、PCがない環境でもそれらのコミュニケーションを手軽にどこでも行なうことができます。

ファイル共有やタスクの共有、スケジュール共有等については、近年スタンダードになってきたクラウド系のツールを使うことにより、オフィスワークに必要な多くの仕事環境を、オンライン上で行なうことが可能です。
これらの仕組みで、ビータイズは完全なリモートワークを実現しております。

自由度高く働ける!スーパーフレックスとは

出勤時間、退勤時間が一定の枠組みの中で、ある程度自由に行える勤務形態はフレックス制と呼ばれます。それよりも、さらに自由度を高くしたフレックス制を、スーパーフレックスと呼ぶことがあります。

弊社では、基本的に土日祝関係なく、午前5時から午後22時の間で個々人が働きやすい時間や曜日を選び、業務を行なう形態をとっております。

法令を遵守するため一定の稼働制限(業務可能時間や連続勤務等)を設けているものの、多くは個々人の裁量で業務を行っております。

リモートワークとスーパーフレックスが実現する新しい働き方

リモートワークとスーパーフレックスは、組み合わせることで、一日の時間をとても有効に活用することができるので、「新たなワークスタイル」を生み出します。

一例として、弊社ならではの働き方をしているメンバーの一日の流れをご紹介します。小さいお子様がいるこちらのメンバーは、隙間時間を上手に使い業務に取り組んでいます。


[例 女性パートタイマー(デザイナー)の一日]
04時45分 起床・仕事の準備を初めます。
05時00分 出勤・タイムカードを押し、共有のチャットに朝の挨拶を行いメンバーに勤務の開始を伝え、デザイン制作を行います

07時00分 勤務中断・旦那様に朝ごはんの準備や、お子様を保育園に預けに行きます

10時00分 勤務再開・デザイン制作の続きを行います。
12時45分 全体朝礼・メンバー全員がビデオチャットでつながり、本日の業務や諸連絡を行います。

13時00分 昼休憩・昼食や、家事を行ないます。

14時00分 勤務再開・デザイン制作の続きを行います。
16時00分 退勤・タイムカードを押し、共有のチャットに退勤の挨拶をし退勤します。


このように、合間時間を有効活用しています。
メンバーによっては、きっちりと土日祝休みで、毎日同じ時間に業務を行っている方もいれば、外回りを中心とした方もいるといった形で、働き方は人それぞれです。

まとめ

今回は初回ということもあり、まずは弊社Bties(ビータイズ)の業務形態の根幹となっている、リモートワークと、スーパーフレックスについてご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。

次回からは、リモートワークで発生する様々な課題をどのように解決しているかを、具体的にご紹介させていただこうと思っております。

 

橋本 良太
取締役COO
社内ではマークアップエンジニア・Webディレクター・UI/UXアーキテクト
システムアーキテクト・フロントエンド・サーバーサイド・インフラを担当

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