フリーランスにWeb制作を外注依頼する時の注意点や相場について

公開日:2017年08月16日 更新日:2019年04月10日 ホームページ制作の発注・外注・依頼・料金(費用)・相場について

Freelance

ホームページ制作を依頼する際に、個人やフリーランスを検討している方も多いのではないでしょうか。

 

インターネット等のインフラ環境が充実してきたことやクラウドサービス、クラウドソーシング、仕事の紹介サイトの登場により、ネットにつながってさえいれば場所を選ばずに、働くことが出来ます。
こういった背景から個人やフリーランスで働く方は、増加傾向にあると言われております。

 

ここで今回は、個人やフリーランスにホームページ制作を依頼する時の注意事項や相場について、説明していきたいと思います。

フリーランスとは

フリーランス

フリーランスについて知ろう

フリーランスとは、「企業や組織には所属せず、自分のスキル、ノウハウを活かして仕事を請け負う独立した個人事業主」のことをいいます。

 

フリーランスは、単発の仕事を請け負い、その都度契約を結びます。ITやWeb業界ですと、プログラマー、システムエンジニア、Webデザイナー、ライターの職種が多いです。

その他に、ジャーナリスト、小説家、放送作家、脚本家、芸能人、スタイリスト、翻訳家、通訳などもフリーランスで活躍する人が多い職種です。

クリエイター職のように、個人のスキルや能力によって成果がきまる職種は、フリーランスとしての親和性が高いと思われます。

 

アメリカでは、就業人口の4人に1人が、何らかの形でフリーランスで就労しているというデータがあります(2000年のアメリカの政策評議会の公式レポートより)。
対して、日本は、就業人口の40分の1程と言われております。

 

ホームページ制作をフリーランスに依頼する場合、主にWebデザイナー方が対応することがほとんどだと思います。
どういったキャリアの方が多いかというと、高校や専門学校を卒業後に、制作会社に入社し、グラフィックやWebデザインのスキルや経験をある程度積んで独立する方が多いです。
また、副業から独立としたという方もいらっしゃいます。

 

ちなみに、弊社ビータイズも元々は、フリーランスから始まり、そのつながりで法人化したという経緯があります。

 

個人事業主との違い

個人事業主とは、税務上の所得区分で株式会社等の法人を設立せずに、個人で事業を行っている人のことをいいます。分かりやすくいうと、自営業者になります。

個人事業主は、事業主一人の場合や家族と一緒に事業を営んでいる場合、少数の従業員を雇用している場合等があります。

 

個人事業主は、先ほども説明しましたが、「事業をおこなっている個人」であり、
フリーランスは、「働き方の形態の1つ」で、個人事業主の中に含まれます。

フリーランスにホームページ制作を依頼する時に注意すべきポイント

ポイント

1. 過去のポートフォリオ等の仕事の実績を確認

フリーランスには、非常に高いスキルや技術を持っている方から、Web関連の仕事を数年やって独立という駆け出しの方まで、幅広くいらっしゃいます。

例えば、

  • デザインは得意だけど、少し難易度が高いコーディングやシステム開発は苦手
  •  Webデザインは出来るけど、イラスト(絵)は描けない

など、専門領域も人によって違いやバラツキがあります。

フリーランスに発注する際には、自分たちが目指すホームページを実現する技術やスキルを持ち合わせているか見極める必要があります。

 

2. 料金体系や追加で依頼する場合の費用について確認する

よくあるトラブル(フリーランス側)としては、何度も修正が入ったり、追加の要件の対応をしたのに、基本報酬しか支払われなかったという話があります。

また、発注者側のトラブルとしては、追加修正分の料金の請求や追加修正を受け付けない等があります。

ホームページ制作は、デザインやシステムといった無形のものを、形にしていくので、こういったトラブルは起こりやすいです。

こういったトラブルを防ぐために、しっかりと要件定義を行い、作業内容を明確にすることは、もちろんのこと、発注側と受託側で追加で作業が発生した場合の費用についてきちんと説明、認識合わせをする必要があります。

 

業務委託契約書等の契約書をしっかりと結んでおくのも1つの手です。
※この辺りがしっかりとしているフリーランスの方は少ない印象です

 

3. きちんとしたビジネスマナーや常識を持ち合わせているか見極める

フリーランスの方と一緒に仕事をする場合は、特にこの部分は重要になります。長期案件や複数社で連携してプロジェクトに携わる場合は、必須とも言えるかもしれません。

 

クリエイターとしての技術やスキルは持ち合わせているけど、ビジネスマンとして教育をしっかりと受けてこなかったという方もいらっしゃいますので注意が必要です。
※自己管理やタイムマネジメントがルーズな方がいたりします

 

弊社であった事例として、

  •  初見のお客様との待ち合わせに遅れてくる(待つこと1時間半)。
  • チャット等のやり取りで、何故かお客様と口論になり、態度や言葉遣いでおしかりを受けた。
  •  テレビ会議の時は、いつも騒音の多いカフェで行うために声が聞き取れない、話す時にマイクを使わないので更に聞き取れない。
    ※過去に、沖縄に行っていて、浜辺からテレビ会議をしたが、風の音が強すぎて何も聞こえなかったという強烈な出来事がありました。。。
  •  打ち合わせ時に、アジェンダを準備してこないので、会議の内容や対応が行き当たりばったりになる。
  • メールやチャットの返信が遅く、返ってくる時間帯が深夜だったりとこちらの業務時間外だったりする。
  • 複数案件抱えており、他のお客様の都合で、こちら側の納期が間に合わなくなる。
  •  報・連・相の意識が薄く、事前報告がない。

などの経験から、ビジネスマナーや常識を持ち合わせているかも重要な判断基準としています。

 

また、フリーランスの方とは個と個の付き合いになり、内輪的な感じになるため、性格・相性も1つの判断材料とすると良いかと思います。

フリーランスに依頼するメリット

メリット

制作会社は、ホームページを制作する際に、ディレクター、デザイナー、フロントエンドエンジニアとチームで役割を分担して対応します。それぞれのエキスパートが担当するため、技術的スキルやクオリティーは安心できます。

 

一方、フリーランスは、個人もしくは少人数で制作を行うことが多く、ディレクション・デザイン・フロントエンド開発等を1人で行ったり、対応できるスキルの範囲外は、知り合いのフリーランスに外注したりします。

 

フリーランスに依頼するメリットとしては、制作会社に比べると料金が安く、要望に応じた柔軟な対応が可能だったりします。

また、高いスキルやオリジナルティを持ったフリーランス方も多くいらっしゃいますので、デザイン性はもちろんのこと、目的や用途、予算等が合致すれば、非常にメリットがあるのではないでしょうか。

 

制作会社やフリーランスの料金相場ついては現場のプロが、ホームページ制作の相場についてお答えします!をご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、フリーランスの定義から制作を依頼する際に注意すべきポイント、フリーランスに依頼するメリットを説明してきました。

初めてフリーランスに制作を依頼する方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

内田洋靖
株式会社Bties 代表取締役CEO

ビータイズでは、プロジェクトマネジメント、ディレクションを担当。

ITやWebだけではなく、起業、会計、ファイナンス、マーケティング等、様々な知識を有し、様々な事業の展開等にも携わる。多角的な視点やアプローチを得意とし、柔軟な発想によるアイデアや企画には定評がある。
 

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